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解決事例 自己破産
コロナによる減収のため自己破産した事例
広瀬さん(仮名)
男性(36歳)契約社員
項 目 | 内 容 |
---|---|
負債総額 | 約550万円 |
債権者数 | 7社 |
月収 | 33万円→21万円 |
資産 | なし |
借金の原因 | 生活費 |
広瀬さんは、妻と子供3人の家族5人暮らしです。
第一子が生まれたことをきっかけにベビー用品等の生活費の支出が増え、借り入れを始めました。子供が増え、子供用品、幼稚園の費用で支出は増え続けるなかで失業し、やむを得ず生活費を借入れたこともありましたが、現在の職場に再就職してから収入は安定し、自転車操業でなんとか返済を続けていました
しかしながらが、債務は550万円に増えていたところに、新型コロナウィルスの影響で残業が減り、収入が10万円以上減収となりました。減収した月収からは返済を続けていくことが困難と感じ、自己破産を決意しました。
ポイント
2020年以降、コロナの影響で失業したり減収したりする相談者の方が増えています。任意整理で依頼をされても、今月分の支払いが難しい、緊急事態宣言を受けて先の収入の見通しが立たないといった事情で、自己破産に切り替えたいという方もいらっしゃいます。
現在の収入からお支払いが困難であれば自己破産の選択ができます。失業や減収により返済が困難になった場合はお早めにご相談ください。