弁護士はどうやって探せば良いか
多くの方にとって弁護士と関わりを持つ機会は多くはないでしょう。
しかし、こちらが近寄らなくても、災いは向こうからやってきます。離婚、相続、詐欺、借金・破産、交通事故、刑事事件。これらのトラブルに遭遇したとき弁護士をどのように探せばよいのでしょうか。
まず、親族や知人に弁護士を紹介してもらうという方法があります。
また、平成１２年１０月から弁護士広告が解禁され、弁護士事務所も広告を出すことができるようになりました。今ではホームページを持っている事務所は多いですし、タウンページ等に広告を掲載している事務所はたくさんありますので、それらを参考にして相談してみてもいいでしょう。
弁護士会の法律相談センター、日本司法支援センター（法テラス）、市区町村の法律相談等の各種の相談機関で相談してみるという方法もあります。
かつては「一見さんお断り」で、飛び込みの相談に応じる弁護士は少なかったのですが（今でも多いのですが）、ホームページや広告で相談の案内をしている法律事務所であれば、相談に応じてもらえることでしょう。
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