消費者金融大手プロミスが、平成24年7月1日、社名をSMBCコンシューマーファイナンス株式会社に社名(商号)を変更します。
三井住友銀行の完全子会社となることにともない、信頼感、安心感を出すためにグループ会社であることを明確にする意図があるようです。 随分長い社名ですが、この社名を聞いて真っ先に思い出すのは、旧GEコンシューマー・ファイナンス株式会社(レイク)です。
私が、弁護士になったときはレイクの社名は、GEコンシューマー・ファイナンス株式会社で、新生銀行の子会社になって新生フィナンシャル株式会社に社名変更するまでは、ずっとこの長い社名でした。ちなみにコンシューマーファイナンスとは消費者金融のことです。
昨年、親会社の新生銀行がレイクのブランド名で貸付を開始しましたが、三井住友銀行は自らプロミスブランドで貸付を行う道は選ばなかったようです。
現在では大手消費者金融は、ほとんど銀行傘下に入ってしまいましたので、残った独立系のアイフルは生き残れるのでしょうか。
平成24年6月7日
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